民間 or 公務員 どっち?

みんなー、ひさしぶり!! ピンヘッドラッドだよ。

そろそろ、このしゃべり方が癖になってきたころかなぁ?

ピンヘッドラッドは、基本私生活が充実していないということを補足情報として知っておけば、このキャラがもっと好きになるよ!

さて、前回の就活の記事からかなり間が空いちゃったけど、就活に関して一応、簡単に近況報告しとこうかなw

 

一応内定出たぞー (⁻言⁻)/  ワッショイ!!!

 

そもそもの話をすると、ピンヘッドラッドは、今年の3月に大学を卒業して既卒として就職活動をしていました。それで、原因はいろいろあると思うんだけど、なかなか苦戦いたしまして、最近まで内定がただの一つも出ていなかったんだ。そして、8月の終り頃ですか(報告遅れてごめんね)・・・ようやく、内定の電話がかかってきたよ。 ワッショイ!!(二回目)企業名はさすがに言えないけど、愛知県に本社がある工作機械系の某中小企業だよ。平均年収はごく普通で、初任給は中小企業にしてはそこそこかな。とはいえ、自分としては、かなり妥協した形となっていて、内定式に参加し終わった今でも、ひそかにより良い企業を求めて就職活動を続けてるよ。良心の呵責的な観点からいくと、あまり褒められた行為ではないんだけどね。

 

 

さて、今日は、民間か公務員かで悩んでいる就活を控えた君たちに向けて、お送りしていくよ!結論からいくと、知っておいてほしいのは、この2点だ!!

 

・民間のが、応募・選考は圧倒的に楽。公務員はいちいち面倒くさいし、選考のペースが遅すぎる。

・公務員になるなら、必ず公務員試験対策しないといけないって思ってない?公務員でも、各市役所の行政職ならSPIで受けられるところがほとんど。

 

そもそも、就活をしたことがないって人のために就活の進め方(新卒用)を軽く説明します。

  1. リクナビのアプリをスマホにインストールします。
  2. そこにたくさんの企業の情報が載っているから、興味のある企業を見つけてプレエントリーします。これは、単純にプレエントリーって書かれている表示をクリックするだけ。もしくはそれにプラスして、ちょろっと自分の情報を入力するだけでプレエントリーができるんだよ。そこから、企業専用の採用サイトに飛んで本登録っていう場合もあるしね。まあ、とりあえず、リクナビのアプリを入れて、適当にいじっていれば、なんとかなるよ。
  3. あとは、向こうから「この日に会社説明会やります」とか、「技術職第1次募集開始、何日までにエントリーシートを提出してください」とかいう情報を受け取ることができるので、それに従って動くだけだ。
  4. 最後に、openesというリクナビアプリが持つ機能について説明します。そもそも、就職活動をするうえでなくてはならないネット上の機能っていうのが3つあって。①企業と就活生とのつながりを与える機能 ②企業と就活生とのメールでのやり取りを可能にする機能 ③エントリーシートをweb上で提出できるようにする機能 これら3つの機能をすべて一つにまとめたのがリクナビアプリなんです。それこそ、リクナビアプリによる①の機能がプレエントリーなわけですね。これらの機能は各企業が自身のサイトで独自で持っていることもあって、①~③を各企業とリクナビとが分担して行っているわけなんですね。2.で説明したプレエントリーしたら企業の本登録のページに飛ぶっていうパターンが、①はリクナビが②、③は企業が受け持つパターンですね。①はほとんどの企業がリクナビを頼っていますね。特に無名の中小企業は、就活生にいきなり企業のHPにたどり着いてくださいなんて言っても無理な話なんでね。就活して驚くけど、みんなが聞いたこともないような企業が日本には山ほどあるぞ。さて、前置きが長くなりました。実は、リクナビが持つ③の機能のことをopenesというんだ。そして、エントリーシートを提出する方法で一番楽なのが、このopenesなんです。その理由は、使い回せるからですね。一度、openesを書いてしまえば、openesを提出させている企業すべて、それで対応できます。ただ、企業独自の追加質問が1つ2つある場合もあるんで、そこは注意です。採用活動している企業すべて、何らかの形でエントリーシート(履歴書と企業が聞きたいことを合わせたもの)の提出を要求してきますが、楽な順番は、openes→企業独自のフォーマットのweb上エントリーシート→手書きのエントリーシートになります。

 

さて、本題に入ろう。私は公務員の中でも主に市役所を受けていたんだけど(全部落ちたんだけどw)、どの市役所もエントリーシートは手書きand郵送(もしくは持参)になります。はい、めんどくさいですね。自分でネットからエントリーシートをダウンロードして印刷しなければなりませんし、もちろん修正器なんかも使えません。それに、金もかかります。郵送代・・顔写真代・・封筒代・・etc 特に、顔写真は、一つ350円位するよ。そして、選考ペースが遅い件。次の選考ステップに進むのに、1か月弱くらいかかるよ。一方で、私が受けた民間は、8割くらいがweb上でエントリーシート提出だったし、次の選考ステップに進むのにかかる期間も、だいたい1~2週間でした。お次は、公務員試験の誤解について。上述しましたが、市役所の行政職は、今ほとんどSPIで受けられる枠があるんです。愛知県でいうと、豊田市岡崎市なんていう大きい都市でさえもSPIで受けられるんです。ていうか、豊田市はSPI枠しかありません。大学で、公務員試験対策講座のポスターが大々的に出てるんで、私も不安になって30万払って申し込んだんですが、数学で手いっぱいでまったく勉強できず、今思えば、人生で一番無駄な金の使い方でしたね。大学時代の私のような、学科の勉強で手いっぱいだけど公務員になりたいっていう人は、無理して公務員対策講座に申し込む必要がないってことだけ頭に入れておいてください。もちろん、余裕のある人は、ちゃんと公務員試験対策をした方がいいですよ。受けられる公務員の幅はぐっと広がります。ちなみに、日進市役所には、SPI検査と事務適性検査とクレペリンと全部で3つもペーパーテストをやらされた挙句、面接で落とされたよ。いまどき、クレペリンって・・・。こういうところも面倒くさいですね。公務員のいいところとしては、大手民間と比べると、応募期間が遅めなことですね。だいたい4月~6月の終りまでのどこかで、それぞれ1週間ほど募集期間があります。豊田市や国家一般は、4月の上旬に募集をかけてて早かった記憶があります。公務員といえど早いところは早いんで、気を付けましょう。

個人的には、時間的金銭的余裕があるなら、公務員と民間、両方受けることをお勧めします。公務員本命の人は、民間でいい練習になるし、例えば、全落ちしてそれから民間に切り替えることになったとしても、心強いでしょ。民間本命の人も、最後の砦として公務員を残しとくのもいいと思う。ぶっちゃけ、それこそ、今くらいの時期でも民間で採用活動やってるところもあるんだけど、いいところあんまり残ってないよ。優良企業見つけるので一苦労だからね。

 

ちなみにだけど、就活用の顔写真は、カメラのキタ●ラでとることをお勧めするよ!顔写真と一緒に、web上のエントリーシートのための顔写真のデータが入ったCDも買えるんだけど、それをお店にもってけば、また新たに顔写真を焼いてもらえるんだ。そうなると、全国区のお店が一番いいかなと思ってさ。

 

 

そういや、この前も、豊川にある会社に面接に行ったんだけど、だめだったよ。

二人一緒に面接してもらったんだけど、もう一人の子が公務員全落ちして民間に切り替えたばっかりの子でさ、全然面接慣れしてなかったんだよ。「この時期こいつみたいなやつばっかりだったら、俺マジで行けんじゃんw」なんて思ってた矢先、落ちてたorz

 

俺のぼろぼろのダメージジーンズに・・また一つ穴が空いてしまったみたい・・・