最近の俺の音楽事情。

「ずっと頑張って生きてきたけど・・・」

 

「いつまで経っても報われる日なんて来ないし・・・」

 

「誰か僕に愛すべき誰かを見つけておくれよ・・・」

 

しっかり歌詞見てないから、正確じゃないかもしれないけど、

確かこんな内容だった。

ちょっと前まで、俺が、一番よく聴いていた曲。

 

「Somebody To Love」/  QUEEN

 


Queen - Somebody To Love (Official Video)

フレディ・マーキュリーは、ゲイだった。そのことがマスコミや世間に騒がれだした時、彼は、自ら自身をオールバックのちょび髭姿にして観客の前に立ったんだ。まるで、「これが弱みこそ見せつけていくスタイルだ!」といわんばかりに・・

俺の、フレディ・マーキュリーの知識のルーツは、映画「Bohemian Rapsody」と、ウィキペディアぐらいしかないし、彼はずっと、ゲイであることを隠してみたいだから、この想像は事実とは違うのかもしれない。けど、そんなことは問題じゃなくて。だって時代を超えて、ファンにこんな想像をさせて勇気を与えてくれるんだよ・・。まさしく、最強のパフォーマーって感じw

 

 

 

 

次に、まるで天国に召されていくような曲を紹介したい。

俺が、今一番よく聴いてる曲だ。

 

 

「whenever you call」/ Mariah Carey

 


Mariah Carey - Whenever You Call (Official Video)

 彼女は、純血の白人ではなくて・・そのことを理由に、幼少期に差別を経験してて・・

それが理由かなんてのはわからないけど、彼女とコラボする歌手やMVに登場する人って、圧倒的に黒人が多くて。そこに、彼女の信念にも似た強さと優しさを感じられる気がして、もう、とっても大好きなの・・

 

 

もし、あなたが社会的弱者の立場にいるなら、より一層実力で自身を証明していかなければならないだろう。でも、決してあなたが自身を証明していく過程での困難を想像して、憂わないで。世の中に在りし、かけがえのない音楽たちがきっとあなたに寄り添い、慰め、照らし続けてくれるから。

 

 

「whenever you call」を聴いていたら、思わずこんな文章を書きたくなった・・・