アルバイトのベストな働き方

どうも、最近はスポーツクラブでアルバイトを始めているピンヘッドラッドです。なんだかんだ、アルバイトに行っている時間が多いので、今回はこんな記事にしてみました。

 

日本のアルバイトは、出来高制や歩合制よりも時給制が多いと思います。かくゆう、私のバイト先も時給制です。そして、確実にこの時給制の肝になってくるのが、1時間に金貨1枚分の価値の働きをしようが、金貨2枚分の価値の働きをしようが給料は変わらないという点です。例えば、時給千円のバイトがあって、1時間に金貨1枚分の価値の働きが妥当だと判断した場合、金貨0.5枚分の働きしかしなかった場合は、業務のストレスが半分になり非常にお得、金貨2枚分の働きをした場合、業務のストレスが2倍になり非常に損なわけです。ただし、仕事は業務のストレスだけではありません。ここに、人間関係のストレスが加わります。金貨0.5枚分の働きしかしなかった場合、業務のストレスは減りますが、その分他の人の業務量が増えて周りにイラつかれたり、上司にサボっていると判断され怒られたりして人間関係のストレスが発生してしまいます。逆に、金貨2枚分の働きをした場合は、先ほども述べたように業務のストレスが2倍になるので、自身に不満が出てきてしまいます。そういった状況の中で、自分がイラつかない、周りもイラつかせない、心地いいところを何とか見つけて着地していくことが重要であると思います。

 

ベストな働き方に関しては非常にふわふわとした定義になってしまいましたが、アルバイトとして勤務する中での最悪な働き方というのはきちんと定義できます。それは、周りが金貨1枚分以下の働きしかしていないのに、自分は金貨2枚分の働きをしているという働き方です。たとえ、自分が金貨2枚分の働きをすることになったとしても周りも同じ状況ならまだいいんです。単純に業務のストレスが増えるだけで済みますから。この、自身が金貨2枚分の働きをしているのに周りが金貨1枚分の働きしかしていないという場合は、業務のストレスが2倍になったばかりか、さらに「なんで俺ばっかり・・」っていう人間関係のストレスも発生してしまいます。もっと言うと、そういった状況に陥ったとしても、世界は自分中心で回っているわけではないので、依然として上司や周りに怒られたり、イラつかれたりというリスクは存在し続けています。ええ、クソみたいな状況ですよ。そういった状況に陥った場合は、周りの機嫌や状況なんて関係ありません。すぐに、自身を金貨1枚以下の働きへガッと戻してください。その結果、上から怒られて人間関係のストレスが発生したとしても、その場合は金貨1枚以下分の業務のストレス+人間関係のストレスを抱えることになるので、その前の金貨2枚分のストレス+人間関係のストレスを抱えるという状況よりは断然お得です。

 

当たり前ですど、仕事中に、私は金貨1枚分の働きしかしません!っていう態度は明らかまずいですからね。とどのつまり、アルバイトをするうえで一番大切なのは、実際は金貨0.5枚分ほどしか働いてないのに、積極的に金貨2枚分3枚分の働きをします!と周りに魅せる役者根性なんです!

 

 

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